10月7日(金)交通安全教室をZoomにて実施しました。 当日は柳川警察署交通課より梅野氏に講義をいただきました。 Zoomで講義を行う梅野氏
【ここが危ない!自転車の交通事故①】 ✔交通事故の中でも自転車の交通事故割合が高い 昨年度中における自転車関連事故の約8割が自動車との交通事故で、 そのうち53%が交差点での出会い頭衝突による交通事故だそうです。 全ての交通事故における出会い頭衝突によるものの割合が26%である ことと比較すると、非常に多いですね!
【ここが危ない!自転車の交通事故②】 ✔自転車の歩道上の通行は危険 道路交通法上、自転車は「車両」と位置付けられていますが、自転車の 歩道上を通行する場面がよく見られます。自転車は車道を通行するのが 原則です! (例外)1 道路標識や道路標示で指定された場合 2 運転者が13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者、身体の不自由な方の場合 3 車道や交通の状況からみてもやむを得ない場合
熱心に聞き入る生徒たち
【ここが危ない!自転車の交通事故③】 ✔夜間の無灯火や並進は事故のもと 夜間、自転車で車道を走るときは、前照灯及び尾灯(または反射器材)をつけなければなりません。 ライトをつけるのは、自分が進む道を照らして見やすくするだけではなく、前方や後方から来る ほかの自動車やバイクなどに自分の存在を目立たせるためです。
生徒会甲斐田さんの謝辞 最後に、やはり自転車運転で心がけたいのは、「止まれ」の標識がある場所での一時停止。 「止まれ」の標識がなくても、見通しの悪い交差点では、必ず徐行し左右をよく見て、安全 に通行しましょう。また、見通しのよい交差点でも、安全のため速度を落としましょう。 また、スマートフォンを操作しながらの運転やイヤホンで音楽を聴きながらの運転は厳禁です。 みなさん、これからルールを守り自転車を安全に運転しましょう。
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