3月13日(火)、伝習館高校TAC(Team Against Crows)が、公益財団法人緒方記念科学振興財団より活動費の支援を受けました。 緒方記念科学振興財団は、科学の振興を通じて社会に有用な人材の育成を図ることを目的とした団体です。東京・練馬に本社を所在する医薬品製造販売会社である三笠製薬株式会社の代表取締役会長
故 緒方村男氏の私財寄付を基金として、平成7年(1995年)4月に設立した財団で、柳川市西蒲池に事務局が置かれています。 TAC本部長である2-5の桑原佳乃子さんが、活動費の目録を受け取りました。
TACは、学校周辺でのカラスによる被害を減らし、生活環境の改善を目指す活動を行っています。 学校周辺では、カラスの糞や悪臭、羽、騒音などの被害が深刻化しており、TACはこれらの問題に対処するために調査・研究・実験を行っています。
桑原さんは、目録贈呈後に今後の意気込みを述べ、「TACの目標は一時的な対処ではなく、継続的な解決策を見出し、学校周辺の生活環境を美しく保ち、市民の快適な生活を確保することです」と力強く語りました。TACは、今後も地域の生活環境の改善に向けて積極的に活動を続ける予定です。 ≫当日の様子はコチラからご覧になれます。
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