| 伝習館高校で１１月１１日（土）、創立200周年（県立移管130周年）の記念式典と記念講演会が実施されました。 本校は1824（文政７）年、柳川藩第９代藩主、立花鑑賢公により藩学(藩校)として創立されました。 その起源は柳川藩学の基礎を築いた儒学者、安東省菴の家塾とされ、歴史は300年を超えます。 式典には、同窓生、県教育委員会や近隣市町の行政関係者、地元選出国会議員や県議会議員の皆様に参加していただきました。 井上淳郎校長の式辞、服部誠太郎県知事の祝辞（江口勝副知事代読）や、県教育委員会の吉田法稔教育長、県議会の秋田章二第71代議長、創立200周年記念事業実行委員長の立花民雄同窓会会長、父母教師会の村尾秀樹会長、金子健次柳川市長、県公立高等学校長協会の山口隆嗣筑後地区会長からご祝辞やご挨拶をいただきました。 記念講演会は本校卒業生(高33回)である佐賀大学海洋エネルギー研究所 所長の池上康之さんが講師です。 海洋温度差発電の研究で世界をリードされている先輩から、『志、挑戦、そして未来へ ～海洋温度差発電に学ぶ～』と題して後輩達へ熱いメッセージが届けられました。 |
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