 前編に引き続き、６月３日（土）に行われた、ミニオープンスクールでのアンケート調査から 『伝習館を選択するメリット』について考えてみました。
アンケートからは、１「学校の特色」、２「学習活動」、３「進路状況」の順に関心が高いことが分かりました。 今回は、３「進路状況」について述べます。 この「進路状況（実績）」は、本校のオープンスクール参加動機のみならず、 高校選択に際しての大きな要素だと考えます。
伝習館高校での進路実績は、優れた成績を収めています。 先生方の指導のもと、生徒たちは大学受験に向けた準備を徹底的に行い、 希望進路への進学をはたし、本校の最近の進学実績は、 「卒業生の半分が国公立への進学」です。
さらに、保護者が高校選択の際に重視する要素として「校風」も上げられます。 伝習館高校は、伝統と品位を重んじながらも、生徒たちの個性や意欲・自主性を尊重し、 自己表現の場を提供する校風を有しています。 中庭での生徒総会
昨年度の三稜祭テーマを中庭で発表する実行委員長
本年度５月に実施した野球定期戦(明伝戦)の一コマ
子どもたちが自己実現や自己成長を遂げることができる学校を求めており、 伝習館高校はその願いに応えることが出来るでしょう。
以上、前編・後編に渡って中学生の保護者が「進学先に求めるもの」を考えてきました。 それは、学校の特色、学習活動、進路状況、そして校風といった要素です。
二百周年を迎えた今、保護者の期待に応えるためにも、伝習館高校は これまでの伝統を踏まえつつ、新たな挑戦により養育の質を向上させ、 更なる発展を図っていくことが重要だと考えます。
８月２６日（土）にはオープンスクールを計画しています。 ぜひ、お子様と参加され、「伝習館を選択するメリット」を体験してください！ |