井上校長先生からの訓辞 校長先生のお言葉から、 「23日(日)から2泊3日の阿蘇研修に向かいます。なぜ『阿蘇研修』に行くのかをしっかりと準備して欲しい。目標は大きく3つ。1つは、様々な想いをもって集まった200名が寝食を共にすることに意味がある。2つめは、ルール・規律を守り、自分の果たすべき役割と責任を自覚すること。中学校とは違い1つ上のステージで、1つギアを上げたところでしっかりと自分を鍛えるという意味での規律は大きな意味があると思います。3つめは、友情を育むこと。奇跡的な縁があってこの場に居る200名です。その縁を大事にする上で様々なやり取りや取組みが君たちを大いに磨き上げてくれるものと信じています。そして、3つの目標を基に自分の気持ち、想いを、行動を『一歩前に踏み出して』良くしてください。変えていっていってください。今まで出来なかったこと、躊躇してきたこと、気づいたことを『一歩前に踏み出して』やってみてる場にしてください。3つの目標を基に実りある研修にできれば、研修を終えて戻ってきたときには一回り成長した君たちがそこに居ることを期待します。」
生徒代表誓いの言葉 1組 廣松 永さん 「私たち1年生200名は2泊3日の日程で阿蘇研修へ行きます。この研修を通して仲間と共に雄大な自然を感じ、集団生活をする中で自分がどのように考え行動すべきか学んでいきます。また、友達をもっと多く作りより楽しい学級、学年にしたいです。伝習館高校生徒としての誇りを持ち一生懸命取り組む覚悟でいます。」 待鳥学年主任挨拶 中原先生からの連絡 結団式後の待鳥学年主任からの挨拶では、集団宿泊研修における心構えについてのお話がありました。 「さわやかな挨拶」を心がけること。「時間厳守(5分前準備完了)」を心がけること。そして、「次は何ですか?」の発言は厳禁であること。 『阿蘇研修のしおり』を熟読し、3日間の活動内容や注意事項を把握すること。 そして研修の目的を意識し、自分の役割に責任を持って自主的、主体的に行動することが求められます。 真剣に説明を聞く生徒 係別会議の様子 学習の場を「阿蘇青少年交流の家」に移しての、2泊3日の研修となります。 新入生にとってどのような成長に繋がるのかは、一人一人の行動次第です。 4月25日(火)午後、学校帰着予定です。 新入生の伝習館生徒としての1つ上のステージに立てた顔つきで戻ってくることを期待します。
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