11月11日（金）午後に人権・同和教育講演会を開催しました。
毎年、様々なテーマで人権について考える講演を企画していますが、今年は慈恵病院の院長、蓮田健先生をお迎えして、「いらない赤ちゃん？いてもらっては困る赤ちゃん？赤ちゃんを「やむを得ない犠牲者」にしない」というタイトルで講演をいただきました。
蓮田先生が慈恵病院で運営されている「こうのとりのゆりかご」について、経験談を踏まえてお話しいただきました。
参加した保護者からは、
「思春期の子どもにとって大切な話だった。親子で聞くことができてよかった、家でゆっくりと話し合いたい。」
との声が聞かれました。
生徒にとっても初めて聞く話ばかりで、日本の現状や自分の将来、赤ちゃんや子どもを含む人間の人権について考える貴重な機会となりました。
体育館で講演を聞く生徒 コモンホールのZoom中継で話を聞く保護者 |
|