勝負の夏へ!3年生進路講演会を開催 ~合格への最短ルートと自己分析~

記事公開日:2026年6月15日

6月12日(金)6限目、3年生を対象とした進路講演会を実施しました。
講師には熊本壺溪塾学園の教科部長、吉本 進 氏を迎え、部活動の引退や大運動会という大きな節目を終えた生徒たちに、受験生としての自覚を持ち、気持ちを切り替えるための指針をお話しいただきました。

1. 「何になりたいか」よりも「何が得意か」を軸に据える

将来の目標を考える際、「医者」や「公務員」といった職業名だけでなく、「自分の得意なことは何か」を分析することが重要だ。得意なことは努力のコスパが良く、将来社会に出てからも強力な武器になる。自分の適性を冷静に見極め、情熱を持って取り組める分野を探すことが、後悔しない進路選択の第一歩である。

2. 配点調査と過去問による「自分への処方箋」

志望校選びにおいて、各科目の「配点」の把握は不可欠である。大学によって科目ごとの重みは異なり、配点を知ることは受験戦略そのものと言える。また、過去問は実力がついてから解くものではなく、現在の課題を浮き彫りにするための「鏡」である。早期に過去問に触れ、合格点とのギャップを埋めるための「自分専用の処方箋」を出すことが、合格への最短ルートとなる。

3. 才能はいらない。学力向上を支える「質×量」の法則

難関大合格に才能は必要ない。重要なのは、圧倒的な「量」と、頭を使った「質」の掛け算である。1日の学習時間を最大化しつつ、常に「成果が出ているか」を問い直す高い質を追求してほしい。学校の授業を大切にしつつ、自己分析に基づいた自学自習で不足を補う姿勢が、実力至上主義の受験界を勝ち抜く鍵となる。

4. 切磋琢磨できる仲間と環境作り

受験は一人では戦えないもの。「誰と学ぶか」がモチベーションを左右する。同じ志を持つ仲間と励まし合い、支え合える関係を築くことで、しんどい時期も乗り越えることができる。周囲と切磋琢磨できる環境を自ら作り、現役合格への情熱を持ち続けてほしい。

吉本氏からは最後に、

「今の自分の立ち位置を客観視し、最短距離で走り抜けてほしい」

との熱いエールをいただきました。

この講演を機に、3年生全員が受験生としての自覚を新たにし、目標に向かって力強く踏み出すことを期待しています。

当日の様子はこちらからご覧になれます