4月24日(水)、第3学年を対象とした進路講演会が開催されました。
この講演会はGW直前の大切な時期に照準を合わせ、3年生の生徒たちに充実した大型連休を過ごして欲しいという願いが込められていました。

ベネッセコーポレーションの齋藤さんが登壇し、3年生としてのこの時期の大切さ、新課程入試に向けた情報の共有の場として3年生に示唆を与えました。
3年生になったばかりの生徒たちは、「受験勉強は何から手をつけて良いか分からない」という生徒も多く、この講演会では受験勉強のきっかけづくりの意味合いも込められています。
齋藤さんは『自分を知る』『敵(大学)を知る』『受験戦略について考える』ことを強調し、さらに『計画を立てることの大切さ』『何をいつまでにやるのか』をハッキリとさせること、『結果よりも復習』、『わかる』と『できる』は違うという視点が大切だ。現在は『赤本演習』よりも『基礎』を確認する時であり、日頃の授業の大切さを強調されました。

1組のA君は、「かなり気合いが入りました。モヤモヤした気持ちが無くなり、しっかりと勉強に打ち込めそうです!」と感想を述べています。
この講演会が受験勉強のスタートとなることを期待しています。