【新たな未来への第一歩】伝習館高校生、大学入学共通テストに挑む!

記事公開日:2025年1月20日

共通テスト当日

1月18日(土)と19日(日)の両日、全国で大学入学共通テストが実施されました。
本校の受検会場は全員が国際医療福祉大学大川キャンパス。185名の生徒が受験しました。

当日は朝の冷え込みがありましたが、日中は穏やかな天候に恵まれ、生徒たちは落ち着いて試験に臨むことができました。

全国の出願状況と新たな試み

今年度の共通テストの全国の志願者数は約49万人で、7年ぶりに増加しました。
特に、高等学校卒業見込者(現役生)の志願者は約42.6万人で、現役生志願率は45.5%と過去最高を更新しています。 

また、2025年度から新教科「情報」が導入され、試験時間は60分と設定されました。
さらに、国語の試験時間が80分から90分に、数学②も60分から70分に延長されるなど、試験時間の変更も行われました。 

今後の予定

1月20日(月)には自己採点を行い、1月25日(土)から始まる三者面談で出願先を決定する予定です。なお、国公立大学の二次試験は2月25日(火)から開始されます。

生徒たちへのエール

新たな試験制度や試験時間の変更など、今年の共通テストは多くの変化がありましたが、本校の生徒たちはこれらの変化に柔軟に対応し、全力を尽くしています。

これまでの努力が実を結び、明るい未来への道が開かれることを心より願っています。
引き続き、教職員一同、生徒たちのサポートに全力を尽くしてまいります。