いよいよ受験本番!
冬晴れの澄んだ空の下、伝習館高校3年生が人生の大きな節目となる大学入学共通テストに臨みました。
試験は1月17日、18日の土・日曜日に実施され、国際医療福祉大学大川キャンパス、久留米工業大学、帝京大学福岡キャンパスの各会場には、緊張感を胸に秘めた受験生たちの姿が見られました。
二日間とも天候に恵まれ、冷たい空気の中にも、前を向いて歩み出す3年生の力強さが感じられました。
勇気をもらった前日 生徒会諸君による朝の出迎え!

試験前日の朝、校門には心温まる光景が広がっていました。
生徒会の諸君が、エールを送る横断幕や幟を手に、登校する3年生を出迎えたのです。
後輩たちの真っ直ぐな応援は、これまで努力を重ねてきた先輩たちの背中を、そっと、しかし確かに押していました。
言葉にしなくとも、「大丈夫、行ってらっしゃい」という思いが、校門いっぱいに満ちていました。
共通テスト激励会実施
前日4限目には、大学入学共通テスト激励会が実施されました。
コモンホールに集まった3年生の表情は引き締まりながらも、どこか落ち着きを帯びていました。
井上校長先生からは、「克己心」という言葉が贈られました。
己に打ち勝ち、いつも通りの自分を信じること。特別なことをするのではなく、日々の自分と向き合い、「平常心」を保つことの大切さが語られました。
不安や焦りに飲み込まれそうな時こそ深く呼吸を整え、「一息に生きる」こと。
この試験は人間性を測る場ではなく、積み重ねてきた努力をそのまま発揮する場であるという言葉は、多くの生徒の心に静かに届きました。


続いて、3学年主任からも激励の言葉が送られました。
「苦しみは成長の証、積み上げた自分を信じて」。
勉強するほど力不足を感じて苦しい、という生徒の日誌が紹介され、その苦しみこそが真剣に自分と向き合ってきた証であり、成長そのものであると語られました。
また、試験会場に持っていく二つのお守りとして、「三稜鉛筆」と「受験票」が示されました。
迷った時に正解へと導いてくれる鉛筆、そして受験票に写る自分の顔。
そこには、苦しい日々を乗り越えてきた自分自身という、何より心強い味方がいることが伝えられました。
前日の生徒会の激励の様子・激励会の様子はコチラからご覧になれます。
受験スタート!国際医療福祉大学大川キャンパス






迎えた本番当日、各会場へと向かう生徒たちは、緊張感を漂わせながらも、凛とした表情で足を運んでいました。その背後には、家族や先生、後輩たちの温かな応援があります。伝習館高校3年生一人ひとりが、これまで積み重ねてきた努力を胸に、自分を信じて挑んだ二日間でした。この経験が、それぞれの未来へと続く確かな一歩となることを、心から願っています。