期日:平成30年4月15日(日)
場所:佐賀県太良町
京都大学名誉教授田中克先生が6年前から漁場改善実験を行われている多賀県太良町の平方さんのアサリ漁場のアサリの生育状況を調査し,アサリをたくさん獲って有明海の味を満喫ました。

アサリ漁場にて平方さんと田中克先生の説明を聞きました。
かつてアサリが獲っても獲れないほどいたそうですが,有明海の疲弊とともに壊滅状態になってしまったそうです。田中克先生たちの努力で天然のアサリがやっと食べられるほどに回復しました。

アサリ漁場に入る前に昼食をいただきました。

昨年に比べアサリは大きくなっているそうです。
 みんなたくさんのアサリをとっていました。有明海産のアサリは,柔らかく身がプリプリしています。これが,有明海の本当の味で,この味を次の世代に残すために,有明海を何とかしなければと思いました。
 干潟には,アサリ以外にも様々な生き物がいました。
企画していただいた田中克先生,この取組を支えていただいた内山さんをはじめSPERA森里海の皆様に感謝しています。
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