ホーム  >  生徒会・部活動紹介 [ 文化部活動報告 ]
05|2017/06|07




123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930
カレンダーと同期
【新着一覧】

2017年5月31日
「絶滅危惧種ニホンウナギを食べて命の繋がりを実感する会」を実施新着

2017年4月29日
生物部,シラスウナギ特別採捕を実施

2017年4月23日
生物部,ニホンウナギ稚魚放流と二丁井樋シラスウナギ特別採捕実施

2017年3月28日
生物部 平成29年度日本水産学会春季大会高校生による研究発表新着

2017年3月4日
平成28年度課題研究発表会で海洋教育パイオニアスクールプログラムの助成を受けた研究が発表されました

2017年2月10日
平成28年度第2回森里海連環講演会   ~九州大学 望岡典隆先生講演会~

2016年12月11日
柳川 石倉かごモニタリングで初,私たちが放流したニホンウナギ稚魚が!

2016年12月10日
第31回福岡県高等学校総合文化祭自然科学ポスター発表部門 福岡県大会

2016年11月26日
平成28年度福岡県高等学校総合文化祭自然科学部門生物部発表

2016年11月21日
第51回全国野生生物保護実績発表大会で文部科学大臣賞を受賞

2016年10月5日
平成28年度高文連書道部門県揮毫大会出場決定!

2016年9月11日
第7回有明海再生シンポジウムで畠山重篤さんと共に伝習館高校生物部が発表

2016年7月30日
生物部員が特別採捕を行い自分たちで育てたウナギ稚魚を300尾、柳川堀割に放流

2016年7月14日
柳川市、第50回ウナギ供養祭に生物部員が参列

2016年7月1日
京都大学名誉教授 田中 克先生講演会「森と里と海のつながり~その再生と私たちの未来~」

2016年6月19日
“街”望む柳川掘割うなぎの賑わい 市民参加型の未来創生フォーラムで生物部、ウナギの取り組みを発表

2016年6月16日
絶滅危惧種ニホンウナギを食べて命の繋がりを実感する会
生物部の取組が笹川平和財団海洋政策研究所海洋教育パイオニアスクールプログラムに採択

2016年6月5日
『全国アマモサミット 2016 in 備前』(平成28年6月3日~5日、於:日生)を終えて

2016年5月7日
生物部がシラスウナギ特別採捕を実施(九大望岡ゼミ、spera森里海との共働企画)

2017年3月28日

生物部 平成29年度日本水産学会春季大会高校生による研究発表新着

期日:平成29328(学会期間:326日~330)

場所:東京海洋大学品川キャンパス(108-8477 東京都港区港南4-5-7)

発表件数:56

参加生徒人数:1

参加生徒氏名:島添有規子(高校3)

引率者氏名:木庭慎治(教諭)

伝習館高校発表テーマ:森里海を紡ぎなおす柳川掘割でのニホンウナギ復活の試み

学会参加にかかる旅行日程

327

 伝習館高校(自家用車8:30)→佐賀空港(ANA454便1005分発)→羽田空港(東京モノレール)→天王洲アイル駅(徒歩)→東京海洋大学→天王洲アイル駅(東京モノレール)→浜松町駅(徒歩)→チサンホテル浜松町(宿泊)

328

 チサンホテル浜松町(徒歩)→浜松町駅(東京モノレール)→天王洲アイル駅(徒歩)→東京海洋大学(徒歩)→天王洲アイル駅(東京モノレール)→羽田空港(ANA457便1925分発)→佐賀空港(2125分着)

日程

 327

   水産学会にて,今までお世話になった先生方に挨拶。

   ポスター発表の場所を確認し,他の研究発表を見た。

 328(高校生による研究発表)

  8:0010:00 開場 ポスター準備

 10:3013:00 ポスター発表

 13:3014:30 高校生発表表彰式

概観

 伝習館高校生物部の発表番号は,2020番で,高校生だけでも約150名が参加していた。私たちは,2014年にニホンウナギがIUCNから絶滅危惧種に指定されたことを機に,九州大学の望岡典隆先生のシラスウナギ特別採捕を含むご指導のもと,地元のNPO団体SPERA森里海と協働で,柳川堀割をニホンウナギのサンクチュアリに戻すために,シラス ウナギの飼育と稚魚の放流に関する研究を進めている。

 水産学会では2015年と2016年に行った研究と活動をまとめて発表した。私たちがSPERA森里海と最初に石倉かごを設置したのは201510月で,当初から鹿島建設の柵瀬さんが関わっていらっしゃった。327日に広い学会会場の中で柵瀬さんに挨拶できたのはうれしかった。また,私たちが放流前のニホンウナギ稚魚に装着しているマイクロタグの制作をしていただいた方も私たちのポスター発表場所に来ていただき,最新のICチップを装着することで,ウナギ稚魚の行動のモニタリングができることなどを提案頂いた。できれば,今年の夏に放流するニホンウナギ稚魚に装着を考えたいと思っている。最後に日本財団(本校の生物部の活動は日本財団海洋教育パイオニアスクールプログラムの助成を受けて いる)とも関係が深い東京大学の田中さんからもお褒めの言葉をいただいた。田中さんは下の写真の左。

 本大会に参加し,私たちの取組を多くの方に聞いていただいたことができたと考えている。また,これまでお世話になった方々に,これまでの結果を知っていただいたことができた。そして,これからの活動・研究の方針も見えてきた。さらに,参加させていただいた島添有規子さんがたくさんの方に応援されていることを理解し,大きな励ましと自信をいただいたと考えている。私たちの活動の根底には森里海の繋がりを再構築し,未来をデザインするという信念がある。今回の学会発表をまとめるにあたり,この信念に間違いないなしと確信した。

柵瀬さんと望岡先生から以下の評価をいただいたので,報告する。

ご苦労様でした。

 方向性を表現した内容 感激しました。

 今後も よろしくお願いいたします。 

 柵瀬

 

お疲れさまでした。

ひっきりなしに聴衆が来て、島添さん1人で大変でしたが、ほんとうに立派でした。

ポスター発表後の達成感と自信に満ちた顔をみて、私もうれしかったです。

 来年も水産学会で発表しましょう。

 今年の有明海へのシラス加入のように、来年度、生物部に新人が多量に加入するとよいですね。

 望岡典隆


福岡県立伝習館高等学校〒832-0045福岡県柳川市本町142
Tel:0944-73-3116 Fax:0944-73-6496